料金についてにも記載しましたが、その他のケースについて料金サンプルをいくつか記載しておきます。ご依頼時の参考にしてください。
【ケース2】講演会動画、撮影~編集
撮影は都内某所、リハーサルあり、現場拘束4時間、カメラ2台
YouTube用(仕上がり10分)、オープニングなし、サムネイルなし、モーショングラフィックあり、字幕あり、文字完全原稿・写真・イラスト素材提供。
- 撮影 4,500円×6時間+8,000円(追加機材費)=35,000円
- 動画編集費 100,000円
※すべて税別、交通費など諸経費別途
税込み合計 148,500円(税別 135,000円)
撮影は1日料金の他、撮影時間が事前に決定している場合に限り時間料金の設定もご用意しております。移動時間(当方、埼玉県川口市発着)を含む合計時間での算定となりますため、距離にもよりますが現場拘束おおよそ6時間以内ならこちらのプランの方がお安くなるかと思います。
それでは解説を。
- 撮影現場まで約1時間のため、往復2時間と現場拘束4時間の6時間で時間料金を算定。追加で使用したレンタル機材(追加カメラ)は当日返却可能だったため若干お安くなりました。
- この場合「仕上がり10分」ですが、15分以内は固定料金となるため10万円となります。
※時間単位の撮影については、お申込後の時間変更や延長ができない場合がありますのでご注意ください。
【ケース3】商品解説動画、編集
素材は動画ファイル(指示書あり)、写真、イラスト、テキストなど完全データを提供
動画はYouTube用、共通フォーマットで6本、各3~5分程度、サムネイルあり、モーショングラフィックあり
- 動画共通フォーマット制作費 50,000円
- 動画編集費 5,000円×(3分+5分+5分+2分+3分+2分)=100,000円
- 動画持ち込みデータ手数料 500円×10GB=5,000円
15分以内の短編1本でモーショングラフィックなどを多用する場合、原則として分単位の編集費ではなく固定料金(10万円、ケース2参照)となりますが、お申込時点で複数本の制作が決定している場合に限り上記方法をご提案する場合もあります。
【メリット】
個別で1本ずつ制作するよりも制作費を安く抑えられる
【デメリット】
モーショングラフィックなどは共通フォーマットになるので動画1本ごとの視覚的変化をつけにくい
それでは簡単に解説を。
- オープニングのイニシャル(メーカーロゴやタイトルなど)、解説中に出てくるギミックなどの複雑な視覚効果、BGMなど、共通で使用するフォーマットの制作費です。尺により変動しますので、お見積時にご提案します。
- お申込時点で「だいたい3~5分」とありますが、多少の上下に関しては対応いたします。編集費については秒単位での請求としておりますので、たとえば仕上がり3分36秒であれば5,000円×3.6分=18,000円となります。
- 当方撮影データの場合、撮影時に「どのシーンが使えて、ここはボツ」というのがわかります。原則として指示書はつけていただくものの、持ち込みデータでは使用シーンが不明なことも多く、通常より多くの時間を使う場合が少なくありません。以上の理由で、持ち込みデータの場合は手数料をいただく旨ご了承ください。
昨今、需要の高まるInstagram用やFacebook用の1分動画、YouTubeショート動画などは、こちらのフォーマットが便利です。
スマホにあわせた縦長や正方形画面に特化した撮影・編集方法もございますので、お気軽にご相談ください。
【編集環境】
Windows 10、EDIUS Pro 9、Adobe系一式、他
【撮影機材】
HXR-NX80、HXR-NX5R、UWP-V1、HDR-AS50(水中撮影用)、MAVIC MINI(空撮用)など
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