ウインドジャマーは必須です

釣り&ロケの度に台風が接近したり、海が大荒れになった秋もそろそろ終わろうとしています。

直近は10月29日(金)と11月3日(水)あたりに関東近郊で予定していますが気象関係の苦情は一切受け付けませんのであしからず…

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風神様って呼ばれてたもんね


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いつでもどこでも吹かせます!(貧乏神系)

まぁ、船を5回予約して出船できたの2回とかザラなんで。

ということで、今回はそんな強風下で役立つウインドジャマー&ウインドスクリーンのお話。

屋外ロケではちょっとでも風が吹くと「ボーボー」という音をマイクが拾い、とっても聞き苦しくなってしまいます。

スポンジタイプのをウインドスクリーン、毛がついてるのをウインドジャマーって呼ぶのかな?
名前なんて気にしたことなかったので、いま調べて気付きました(笑)
(いつも「マイクのモフモフ」って呼んでます)

で、ピンマイクのウインドジャマー。これがよく外れるんですわ。
いちおうピンに引っ掛けて外れにくくはするのですが、上着を脱いだり、バスボートで移動中なんかにポロッと…

そうするとマイク剥きだし、風切り音バリバリ。

もちろん音をモニターしながら撮影するので、だいたいはすぐに気付くのですが、釣りのロケって後ろ姿を撮るケースが多く、ピンマイクの状態を目視しにくいという難点も。

最悪なのが外れて集音部分は剥きだしなのに、金具に軽く引っかかってて外れてないように見える状態。

パッと見はモフモフが付いているのにノイズが多い。
コードの断線かな?混線かな?マイク本体の異常かな?

いろいろ悩んだ挙げ句、もう一度確認してみたら外れてただけだった…なんてコトが昔ありました。

あと、雨の日にモフモフが濡れると湿気がこもってマイクが壊れやすくなるんですよね。
本体じゃなくてマイク部分。これだけで1万円ぐらいするんですわ。

コード引っ張ってマイク本体にグルグルと巻き付け、ズボンに止める用の金具に余ったコードを挟む人もいましたが、それやるとあっという間に断線するんでお願いだからヤメてください…

いまでこそモフモフも買いやすくなりましたが、YouTuberが増える前は中野の専門店まで買いに行ったり、色が欠品していたりと、これまた苦労した思い出がいっぱい。

前はモフモフも1つ2,000円ぐらいしてたんだよなぁ。
Amazonで探すとチャイナ製の数百円ってのがあるけど、抜け毛と音ごもりが怖いんで、やっぱちゃんとしたモノ使おっと…

それと色。
本来なら衣装にあわせて何色か用意したいところですが、ウチはブラックとグレーの2色のみ。

白はねぇ…汚れが目立つんだよねぇ…
消毒もこまめにする部分なので、ちょっとの汚れでも気にされる方もいらっしゃるはず。

とはいえ、ロケのたびに新品をおろすと、その分を撮影代金に上乗せしなくてはならなくなるので、使用後の消毒でご勘弁を…

なんだか金額の話ばかりになってしまいましが、こういったパーツまで気を遣うのがプロのお仕事なんですよってお話でした。

と、こないだ予備のマイク出したらコードが劣化してた人が偉そうに書いてみた(笑)

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